昨日3月5日にあった「職場の教養」誌をめぐる出来事。

農林課の箱罠にイノシシを誘導するために、市民にご協力いただいて、精米機の米ぬかをもらっています。イノシシは好きなんですよ、米ぬか。

で、3/5米ぬかをいただくために真壁のとある精米機に立ち寄りましたら、精米に来た年配の男性が、精米機備え付けの冊子か何かを手に取っていました。

不思議そうにしているボクを見て、男性は言いました。「働いていた頃にね、ここでこの本をもらって読むようになったんだ。書いてあることが私の気持ちにピッタリで仕事にも活かせたんだよ。定年後の今もここでもらって読んでるんだけど、君も読んでみないかい?為になると思うよ」と。

ちらっと見たら倫理研究所の冊子でしたので、「ときどき、モーニングセミナーなどにお招きいただくんです。大関会長は若いのに立派ですよね~」などと返事をしました。

でも、理解できないといった感じの表情をされたので、「ほら、最後の方のページを見てくださいよ、茨城県倫理法人会ってあるでしょう?この冊子は、そこの会員さんがお配りしているハズなんです。桜川市の会長さんは近所の大関石材店の社長さんですよ。ボクはこの冊子の裏に載ってる倫理経営講演会に参加するんです」と言いました。

そこでようやく、お互い分かりあえた感じで。ボクは「職場の教養」誌の存在を知らなかったし、男性は倫理法人会のことを知らなかったのでした。そこからやたら会話が弾みまして。
この冊子、確かに内容が為になったし見知らぬ市民と仲良くもなれました(・∀・)

ちなみに、冊子下の方の「日本再発見!ー缶詰・東日本編ー」がほんとに楽しいです。たとえば静岡市の「釜揚げしらす缶詰」とか、那須塩原市の「救缶鳥」などを初めて知りました。
これからも読ませていただこうと思います!
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