道の駅ましこ。
ここの刺身こんにゃくが好きで、たまにお邪魔します。
わざわざ隣県の道の駅まで出向く理由はもうひとつありまして、那珂川町のイノシシ肉ブランド「八溝ししまる」の商品の売れ行きを自分の目で確かめたいのです。

桜川市で猪肉の出荷というのは今のところありません。費用対効果を検討した結果そうなっています。まあ、原発事故がなければ状況は違っているのでしょうが、歴史にifはないですからねえ。

しかしですよ、クルマで30分もかからない道の駅で、野生イノシシの肉が売れているんです。新米ハンターとしては気になるではありませんか?

「八溝ししまる」ブランドの肉は、道の駅内の結構目立つ場所にたくさん置かれていて、見ていると「めずらしい」とか「美味しい」という家族連れの会話が聞かれて、飛ぶようにとはいきませんが、それなりに買い物カゴに入るんです。
那珂川町の加工施設は「狩猟生活」誌にも記事が載ってましたが、とにかく品質管理にこだわっています。冷蔵車両でハンターの止め刺しの現場まで来て、きちんと止め刺し&血抜きができているか職員が確認した上で加工施設まで運ぶんですよ。美味しく安全な食品を出荷するための徹底した品質管理です。やっぱ野生動物ですから、安全性は求められます。
それでも。それでもですよ!売れているか、利益を生み出しているかというのは気になりますので、那珂川町に、そのうち正式な視察に行きたいな!
・・・という、有意義な休日の過ごし方を今日はしたのですよ( ̄∀ ̄)さあ、明日からがんばって働こう!

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#桜川市地域おこし協力隊 #八溝ししまる #道の駅ましこ