某月某日。
その日は仕事が休みの日でしたが、農家の方とイノシシ対策の電気柵のことで会話が盛り上がっていました。
その方は、メッシュ柵や電気柵を設置してもイノシシによる被害が続いており、今なお激しい戦いになっているとのことで、「あんたが役所の有害鳥獣対策室で働いてるなら勉強になるかもしれないから見てみるかい?」と言われ、田んぼに連れて行ってもらいました。
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ここがイノシシとの戦い、最前線。
右が山で左が田んぼです。イノシシは山から来て水路から田んぼに侵入しようとしているのですが電気柵があるので進めません。でも、水路で大暴れして掘り返されているのが分かります。
※位置が分からないように撮影しているので見づらいかと思いますがご容赦ください。
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よく見ると大暴れして掘り返された土が盛り上がって電気柵にかかっています。
よく、草刈りをしないと草が「アース」の役割を果たして電気柵が無効化されると言いますが、イノシシが大暴れしたことで土がアースになって電気が地面に流れてしまう結果に。イノシシが賢いといってもそこまで計算してはいないのでしょうが、ほんとに強敵です。
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さらに、「ここまで計算してるの?」というのが最後の写真。草を刈らないとアースになる・・・しかし、この草は山側から運ばれてきてアースになっているようです。根っこのない運ばれてきた草が不自然に置いてあるって何故!?偶然なのでしょうか。
オカルトチックになってきましたが、写真のもっと左側には電気柵の下側を掘ってトンネルを作ったのが見えます。イノシシはトンネルを通って田んぼに到達しているので、そのときに体にくっついていた草を偶然電気柵の上に落としたのか?うーむ、ミステリー。

最前線で、謎な場所を見てしまって困惑していますが、大切な農地をイノシシの好き勝手にさせるわけにはいきませんよね?この謎が解けなくても、イノシシの侵入を阻止するためにがんばります!