6月25日、桜川市真壁町亀熊にある松崎字彫工業さんを訪問しました。お話を伺ったのは専務の松崎幸司さん。
「私は、石に文字やイラストなどを彫る仕事、字彫り屋をしています。桜川市の地場産業の石を使って、まちを盛り上げていければと、ずっと考えてきました。普段あまり石を意識していない人にも楽しんでもらえる作品を作っていきたいです。」と、松崎さんは語りました。
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 石のまちを盛り上げていきたいと語る松崎さんは、作業場の中で写真の「アマビエ」と「いしおさん」のマグネットを見せてくださいました。とても可愛らしく実用的なので購入しようとしたら、試作品だそうで無料で提供していただきました。この2つは私の部屋の冷蔵庫で活躍していますが、魅力的だと思いませんか?
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 また、その下の写真は石のパズル。貸してくださるとのことでしたので「1週間貸してください。がんばって解いてみせます!」と宣言しましたら、「そうですねえ、1週間じゃ難しいかもしれませんよ?」とのこと。自宅で挑戦していますが・・・見てのとおり(/_・)/確かに1週間では無理そう。
 ですが、“普段あまり石を意識していない人にも楽しんでもらえる作品を”という松崎さんの想いが伝わってくるパズルです。

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 さらに、松崎さんは、3年以上の年月をかけて「伝統工芸士」として認定されました。伝統工芸士とは、経済産業大臣が認めた伝統工芸品の産地特有の技術や技法の研鑚と、伝統工芸の保存などを目的に制定されたもの。
 松崎さんは、江戸時代末期から受け継がれている「真壁石燈籠」の製造技術を身につけ、後世に伝えるために努力して伝統工芸士として認められたのです。
※松崎さんが伝統工芸士として認定された作品は以下のリンクからご覧になれます。
<伝統工芸 青山スクエア「第19回関東伝統工芸士会作品コンクール」の受賞者が決定しました!>

 
 松崎さんは、「実は、真壁石燈籠って、会社の仕事とは直接関係ないんです。」と語りました。直接仕事と結びつかなくても、非常に難しいコンテストに挑むほどの、石へのこだわりと郷土愛!
ボクはお話を伺いながらとても胸が熱くなりました。
ともに、地場産業の石を使って、桜川市を盛り上げていきたいと心から思いました。

 ※松崎さんから、「楽しめる石製品はまだまだありますよ。石仮面、ストーンスピナー、ぐらぐらピンコロタワー等々」とコメントをいただきましたので、第2弾の記事では楽しめる石製品をご紹介する予定です!

有限会社 松崎字彫工業