某月某日。桜川市内の若手経営者にご挨拶。
優れた技能をお持ちで地元の名士なので、緊張しながら会社に向かいました。多忙な方だとお聞きしていたので、長くても１０分で帰らねば－－と思っていたのですが、社屋を後にしたのは1時間以上後のことでした。

緊張しながら協力隊の活動を説明しているなかで、「本来のミッションは里山保全がメインなのですが、ライフワークとして漫画やアニメによる地域おこしをやりたいんです」と言いましたら、社長の口から出た言葉は「私はガンオタなんです。わりと宇宙世紀が好きかな。」
ガンオタとかガノタというのは「ガンダムオタク」を指します。ボクより１０歳ほど若く見える社長はオタクだった！

基本的には、協力隊としていろんな人びとや団体とコラボしたいんですということをお伝えしたかったので、あまりガンダムの話はしませんでしたが、社長が関わっている団体とのコラボをやろうと言ってくださいましたし、三毛猫の着ぐるみの活用などにも理解を示していただいたりと、とっても有意義なお話しをさせていただきました。

いつも、地域の有力者を訪ねるときは緊張しますが、積極的に対話していくのが大切だなーと実感した出来事でした。やはり趣味が同じだと会話が弾みますね（・∀・）

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